考える習慣が子どもを伸ばします

高校入試への影響(毎日こども新聞より)
公立高校入試でも、伸ばすべき力として新学習指導要領で示されている
「思考力・判断力・表現力」
を、問う出題が増えつつあります。
こうした新しいタイプの出題は「長い設問文」が特徴の一つです。
どの教科についても、長い文章とさまざまな資料が表わしているものを読み取り、それらを関連づけて考える力が求められています。

みなさんには、新聞などを通して「さまざまな情報に触れ、考えをめぐらせる」ことを大切にしてほしいと思います。
そして「自分の考えを相手に伝わるような形で書く(話す)」こと。
こうした積み重ねが、どのような出題にも対応できる「思考力・判断力・表現力」に結びつくのではないでしょうか。